周囲は駅に近い住宅地でありながらそば畑も隣接する。 東側の道路からの段差を利用して地下収納庫を確保して外使用の道具や車のタイヤなどをプラスαのスペースが出来上がった。 また道路からの視線を隠すため和室を塀代わりの壁としてデッキとリビングのプライバシーを確保している。 階段下は子供たちのワークショップとして狭いながらも広く利用する為スチール製手摺から段板を吊り込む軽やかな構造としている。 階段や吹き抜けの大きな開口部から1日中安定して明かりが入り込む。