風越山を望む家

市街地から飯田市のシンボル風越山を望む住宅。
設計で最も検討を重ねた点は、
南側隣地に将来の住宅建設を予測し如何にして快適な家にするか。
2ヵ所の中庭を設け住居部分を北側に設置することにより南側隣家を意識することなく
しかも日照通風の影響を受けることなく快適に過ごす家として設計。
LDKの主となる日照は階段吹抜高所窓を利用、隣家の建物に影響されることなく日照を得ます。
和室では中庭の植栽の間からの木漏れ日を楽しみ、南側隣家の間から入り込む日差しを利用して
洗濯物干しスペースを確保。
カーポート脇の広いデッキ空間では野外パーティーを楽しみます。