日本最古の通貨《富本銭》を常設展示する町の施設。 周囲の環境を意識した屋根形状とし、歴史をキーワードに、土と木による肌ざわりのある建物とし、一般の公共建築に欠けていた、より親しみの持てる建物をめざした。