Superb view 地盤調査、景観形成住民協定

2021年10月20日  •  By  •  0 Comments

晴れ渡る秋空の元、伊那山地の連山を見渡す敷地で Superb view の地盤調査が行われました。
敷地は扇状地や氾濫原が侵食作用で下刻された階段状の伊那谷段丘の高位にあります。調査下層部に粘性土主体層
があり要地盤改良という結果となりました。
土地購入の場合には良好地盤地を選べればいいのですが、地中の様子は全く判断できません。

建設地の高森町牛牧区は地区景観形成住民協定の規制地域となっていて、
屋根の形状や外壁の色が規制されています。
以前は片流れ屋根は不適合でしたが最近それが多少緩和されたとお聞きしました。
地区の検討委員会に参加し建物の説明をさせて頂き、流れ方向の異なる3枚の片流れ屋根構成ということもあり
特に問題は無く許可となりました。
美しいシルエットの片流れ屋根もあるのになぜ片流れ屋根は全て不適合だったのかという疑念は残りますが、
昨今設置の多い太陽光発電を載せた南斜面急勾配、そうすることで北側は3階建てのように絶壁にそびえて北側隣地
はドブ日陰といった屋根構成は景観のために今まで同様の規制を願いたいです。